回収のその後


不用品回収やリサイクル買取でお客様からお引き受けしたお荷物の「その後」をご紹介いたします。
弊社では、できる限りリサイクルをすることで資源を大切にしております。

※お預かりしたお品は、消耗品や個人情報を含むものをのぞき、基本的にリサイクルされます。
リサイクルや再販等はせず、完全にお荷物の廃棄処分を希望される場合はスタッフにその旨お申し付けください。

お客様からお引き受けしたお荷物
買取品
無料回収品
処分品
買取品

お預かりしたお品物は、必要としている方の手へとお渡ししています。
年式が新しい家電製品や家具、楽器、その他の商品は、そのままの姿でリサイクル市場へ。
弊社では、次の方が気持ちよく使えるよう、運搬前に簡単な清掃作業を行っております。

骨董品や美術品の中には、汚れや破損等の傷みが見られるものも多々ございます。
それらは社内で、また時には専門家へ依頼をし、修復・修繕作業を行っております。
近年、骨董品がゴミとして捨てられることは、残念ながら少なくはありません。
そのような中で、縁があって弊社に預けて下さったお客様のお気持ちに応えられるよう、そして価値あるものが一日でも長く、一つでも多く残るようにと尽くしております。

無料回収品

無料回収品は、「まだ使えるもの」が中心。
回収後はリサイクル市場や海外のマーケットに運ばれます(これらは再販価格が安く、採算が取れないため、買取はできません)。

日本ではゴミとして処分されてしまうものでも、海外では需要があります。
すべてを処分してしまうのは簡単ですが、「使えるものは使う」が大前提。 弊社ではアジアを中心に輸出業を行っており、これにより、お客様からのお荷物の無料回収が可能となっております。
※無料回収品は処分費用はかかりませんが、人件費や車両費等を含めた作業費用をいただいております。処分費用が抑えられるため、お客様からの回収費用もお安くなります。

有料回収品

破損・汚損品や、そのままの形ではリサイクルができないものは、資源としてリサイクルを。
回収後は、弊社の提携リサイクル工場で(必要な場合は解体作業を行った後に)紙・布・鉄製品・木・ガラス等、細かく分別されます。

社内分別を行ったゴミは、運ばれた先の工場でベルトコンベアーにのせられ、さらに細かく分けられていきます。そして、それらの資源は工程を経て別の形に生まれ変わり、再び活用されます。
お客様が処分に出されたものも、いつか形を変えて、お手元に戻ってくるかもしれません。
「ゴミはひとつでも少なく」――その考えの元、より環境に優しい処分方法はないか、現状に満足せず、現在も様々な方面からのリサイクル方法を模索しております。